このたび、日本教育事務学会第5回研究集会を開催いたしましたところ、多くの方々にご参加いただき、学会並びに実行委員会を代表いたしまして、篤く御礼申し上げます。

おかげをもちまして、盛会のうちに全日程を無事に行うことができました。本学会発足以来、年次大会は東京の諸大学、夏の研究集会は兵庫教育大学神戸ハーバーランドキャンパスや名城大学など交通至便な大都会でお世話いただいてきましたが、2018年7月14日(土)開催の本研究集会において、辺境の地(田園型政令指定都市・新潟)での初開催となりました。西日本豪雨等の影響もあり皆様それぞれに大変な状況であったと推察いたしますが、108名の参加を得ることができ、赤字経営とはなりませんでした。参会者の皆様からいただいた募金をもって、集会名で西日本豪雨災害義援金にも送金いたしました。集会は3部構成であり、新潟県内各地でご活躍の方々にそれぞれご報告いただくとともに、大会参加者との討議も取り入れながら活発な議論が交わされ、新潟集会スローガン「教育事務が世界をひらく」というところに近づけたのではないかと思っています。

研究集会開催にあたり、支えていだきました皆様に心より感謝申し上げます。

今回、ご都合により参加が叶わなかった会員の方におかれましては、ニュースレター等にて集会の様子をお知らせいたします。

12月の第6回大会で皆様にお会いできますことを心から楽しみにしております。

第5回研究集会新潟実行委員長  雲尾 周

 

 

 

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