会員の皆様にはお元気でご活躍のことと拝察申し上げます。

この度、学会関東地区では、2020年2月15日に「すべての子どもたちの学ぶ権利を守る教育事務の役割」をテーマに研究集会を開催することといたしました。

家庭状況や障がい、国籍など様々なハンデを持つ子どもたちの学ぶ権利を私たちはどのように守るべきかについて、各地の実践報告と前川元文部科学事務次官の講演を受けて論議し、進むべき方向を探求したいと思います。

日程、会場、参加受付等の詳細につきましては、下記の「お知らせ」をご覧ください。

参加受付は11月1日から実施いたします。

研究集会へは、会員・非会員や所属地区に関わらず、どなたでもご参加いただけますので、ご同僚やお知り合いの方を誘われて、是非ご参加いただきますよう、お願い申し上げます。

また、所属されている都・県、市区町村の事務研究会等への広報もお進めいただければ幸いです。

季節がら、お身体ご自愛の上、ご活躍ください。

 

日本教育事務学会関東地区研究集会実行委員長 川崎雅和

【研究集会のお知らせ】

〈研究テーマ〉  すべての子どもたちの学ぶ権利を守る教育事務の役割

わが国には、収入などの家庭状況や様々な障がい、国籍などの多様な事情によって、学ぶ権利を十分には保障されていない子どもがたくさんいます。
子どもたちの就学環境と学習環境を守り、整えることを使命とする教育事務に携わる職員は、こうした状況を克服するために最大限の努力を払わなければなりません。
この研究集会では、学校における様々な実践報告を受けて論議を進め、全ての多様性を包摂する「共生社会」における教育のあり方と、教育事務の果たすべき役割を探っていきたいと思います。

〈開催日時〉
2020年2月15日(土) 午前10時30分~午後5時

〈会場〉
明星大学 26号館 103号室ほか

〒191-8506 東京都日野市程久保2-1-1
多摩モノレール「中央大学・明星大学駅」直結、または京王線「多摩動物公園駅」から徒歩8分

〈日程〉
1 基調報告 午前10時30分~午後3時

(1)経済的困難を抱えた子どもの就学支援と学習支援
京都市立洛北中学校教頭 東郷伸也
京都市教育委員会 学校事務支援室 学校事務支援主事 水口真弓

就学援助認定権が学校長に委任されている京都市において、権限移譲が生んだ成果と、教員と事務職員の協働による学習支援の展開の様子を報告してもらいます。

(2)障がいのある子どもの学ぶ権利とインクルーシブ教育
さいたま市立高砂小学校事務職員 礒田勝

学校事務職員としての実践経験を踏まえて、特別支援教育の問題点とインクルーシブ教育の展望を報告してもらいます。

(3)外国籍の子どもの学ぶ権利の保障と夜間中学校
横浜市立大綱小学校 事務職員 大多和雅絵

横浜市の学校事務職員から、夜間中学校が開設されている中学校での勤務経験から夜間中学校との関りや、この問題に関する自身の研究について報告してもらいます。

2 講演 元文部科学事務次官 前川喜平氏 午後3時~4時

前川さんは、夜間中学校に関して実践的なご活動を続けておられるほか、弱者や少数者の学ぶ権利擁護についても積極的に発言しておられます。ご自身の様々な働きかけの経験や、教育機会確保法等について、講演していただきます。

3 パネルディスカッション 午後4時~5時
前川さんと基調報告者で、パネルディスカッションを行います。

〈その他〉

1 受付と参加費
午前10時から受付いたします。
参加費は1,000円です。当日集めさせていただきます。

2 情報交流会
午後5時30分から明星大学で情報交流と懇親の集いを開催します。参加費は4,000円です。当日集めさせていただきます。

3 参加申し込み
下記アドレス(こくちーず)からお申し込みください。
https://kokucheese.com/event/index/569678/

申し込み期間は、11月1日から1月31日までです。

4 お問い合わせ先
研究集会実行委員長 川崎雅和(日本教育事務学会関東地区研究担当理事)
メールアドレスkwsk@jcom.zaq.ne.jp

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