12月3日、日本教育事務学会褒賞規程第4条に基づき、栁澤靖明会員が「学術研究賞」を受賞されました。栄誉を称えるとともに、会員の皆様にご報告させていただきます。
なお栁澤会員が受賞されました図書『本当の学校事務の話をしようーひろがる職分とこれからの公教育』については、本学会年報第3号の書評に掲載されていますので、ご覧ください。
では、みなさまに受賞された栁澤会員のコメントをご紹介させていただきます。
本会における学術研究賞をいただきましたことに感謝申し上げます 。
事務職員の内側に向けた本は多数ありますが、拙著は外側(教育界外)を意識して執筆いたしました。 多くの事務職員から学び・真似た実践を、学校教育が求める形に整理し、事務職員の社会的価値を高めたいと考えました。 不十分なところもあるかとは思いますが、拙著がこれからの教育事務界における研究の活性化につながる一助となれば幸いです。
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